正直な所、なぜここまで人気なのか全くよくわからない人気の『おそ松さん』に関するお話です。
元々の原作は1962年~67年までの6年間、週刊少年サンデーで連載されたギャグマンガで、『天才バカボン』の前に描かれた作品で、赤塚不二雄先生の人気を不動のものにした人気漫画です。
この人気漫画『おそ松くん』の成人後の話を描いた話が20年も前に発表されていました。
しかもその作品を描いたのが、『食の軍師』の作者「泉昌之」先生です。
泉昌之先生について
泉昌之(いずみ まさゆき)先生は、作画担当の泉晴紀先生と原作担当の久住昌之先生の2人からなる漫画家コンビです。
この本当に実在しそうなペンネームは、デビュー当時の担当編集がコンビ漫画家の事が嫌いだったそうで、その対策として1人の漫画家に思われるペンネームにしたそうです。
泉昌之先生として、さまざまなグルメ漫画を描いていますが、原作担当の久住昌之先生は『孤独のグルメ』や『花のズボラ飯』などの原作も手掛けています。
おそ松くん(成人編)
この作品は、泉昌之名義で1996年に発表された作品で、成人したあとの6つ子がラーメンを食べに行く光景が描かれています。
泉先生が描くと、やっぱりおそ松くんでもグルメ漫画になるんですね。
土曜日の昼間っからビール飲んでる。。。大人になったね・・・
あと、レポーター役でイヤミも出ています。
まとめ
『おそ松さん』の魅力が分からないのは、やっぱりおっさんだからですかね?