「笑い」を演出するには庶民感覚が必要ということ

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さっきYoutubeを見ていたら、すごく面白いコントを見つけました。

「理不尽なオークション」

このコントを見て思ったのは、「笑いを演出するには庶民感覚が必要ということ」です。

オークションで入札していて、いきなり「2億!」と言われたら、それはびっくりすると思う。

そして、何度も欲しい商品を2億円で落札されて、最後に無理して落札出来た時には、落札できた喜びとは別の驚愕があるはずです。

「やってしまった~!!」

という。

この「わかる、わかる」という感覚や、「うんうん」という感覚は非常に大事だと思います。

それが上手に演出されているからこそ面白いと思うので、マンガ原作の中で面白さを演出したいのであれば、まずは庶民感覚(一般の人が感じる感覚=平均的な価値観)を持つことが「共感」を呼び、面白い作品を作るコツなのでは?と思いました。

P.S. しかし「庶民」という言葉を使うと、なぜか『スラムダンク』の主人公「桜木花道」を思い出しますね。

それだけキャラクターができているという事ですね。

やっぱりすごいな、スラムダンク・・・

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