昔読んでいた「小学二年生」の休刊が決定!寂しい・・・

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私も昔読んでいたのですが、小学館の学習雑誌「小学二年生」の休刊が決定したそうです。

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雑誌本体の記事や特集も面白かったのですが、何よりも毎回付いてくる「ふろく」が楽しみだったのを覚えています。

ウチは学研をとっていなかったので、ふろくが付いているのは「小学○年生」の雑誌だけだったんですよね。。。

休刊の理由

休刊する一番の理由は、発行部数の低迷です。

小学二年生は1925年(大正14年)に小学館から発行され、今年で91年目を迎える歴史ある雑誌で、約40年ほど前の1973年にはベビーブームだった事もあり、「小学三年生」の発行部数が102万部を記録した事もあったのですが、現在の少子化と嗜好の多様化の荒波には逆らえなかったようです。

予定では2016年12月発売の「2017年2・3月合併号」で休刊するそうです。

以前は「小学一年生」から「小学六年生」まで発行していたのですが、「小学五年生」と「小学六年生」が2010年3月号で休刊となり、その2年後の2012年には「小学三年生」と「小学四年生」も相次いで休刊しました。

そのため、今回の「小学二年生」の休刊で、「小学一年生」だけが唯一発行されている雑誌になります。
小学館からのリリース

まとめ

「小学一年生」は小学校に上がる子供たちが対象の雑誌で、お父さんやお母さんが子供の頃に読んだ雑誌でもあるので、当分大丈夫だとは思いますが、これで「小学一年生」も休刊になると、昔毎号楽しみにしていた身としては、とても寂しい気持ちです。

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